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 プロトピックについて 

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プロトピックの危険性について

 大分前からプロトピック軟膏がアトピー性皮膚炎、特に顔にステロイドを塗って赤くなったり、黒くなったりする人に使われるようになった。この薬はもともとは臓器移植のときに拒否反応を抑えるために開発された免疫抑制剤で、臓器移植を受けた患者さんに後になって皮膚がんやリンパ腺の癌が発生することが知られています。

 皮膚に塗っても吸収が少ないから大丈夫と、皮膚科学会はステロイドより副作用が少なくて効果が高いと次第に全身に塗っても良いとしています。更に最近厚生省は小児用プロトピック軟膏を近いうちに発売することを認めました。皮膚科学会が塗るだけでは全身的な副作用がないというのですが、動物実験でリンパ腺の腫瘍が発生することが報告されており、臓器移植の患者さんに癌が発生することから小児に使用したら将来癌になる危険性が高くなると思います。成人でも発がん性、妊娠による奇形児の発生、塗った場所に紫外線による過敏性の発現なども出ると思います。

 アトピー性皮膚炎は外用剤でコントロールするものではなく、ステロイド、プロトピックを塗っていれば治らなくなるだけです。治療はアレルギーの治療でほとんどの人は治ります。現在アトピーといわれている人の大部分はステロイド皮膚症といっても過言ではありません。子供のときからステロイドを塗らされるためにアトピーが治らなくなるのです。プロトピックが子供に使われるようになるともっと事態は深刻になると思われます。

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